名古屋市立大学医学部(J.H_滝卒)|ビクセス予備校_アンケート

□各科目ごとのアドバイスや勉強法

・数学

高2までは問題を見て解法がパッと思い浮かぶように、いわゆる「パターン学習」をいかに完成させるかが一番重要。受験数学のパターンの数はチャート(フォーカスゴールドも同様)の例題の数だけある。高3になってからはいかに「数学的背景」を意識しながら問題を分析出来るかで伸び方が変わる。解説の一行目の式を強く意識すること。なぜその式から始まるのかなぜその値から求めにいくのか。解説を「読解」することと「理解」することとでは大きく意味が違う。

・英語

一日に2題ずつ受験レベルの長文を読めば2ヶ月で60題。これだけ読めば大分読めるようになるはずです。

 

・化学

化学も物理も生物も(もちろん数学も)「自然科学」である。自然科学を勉強するのに理屈や原理を抜きにして、丸暗記や公式をいじくり回すだけでは習得できるはずがない。公式の意味を理解し、導き出せるようにするところから始めること。もちろん初めは時間がかかるが、高3からの伸び方が大きく違う。後から後悔したくなければ高2までに基礎を時間をかけてじっくり作り上げること。理屈や原理を一旦理解してしまえば、分野を超えた公式や問題どうしのつながりに気付けるはず。そうすれば覚えたことを忘れることも少なくなる。

また普段の勉強において最も大切なのは復習である。復習をしなかった場合覚えたことの8割は忘れてしまうという。つまり10時間の勉強が2時間分にしかならないということになる。高3の夏以降に理科に時間をとられる受験生の多くは第一志望に受からない。一番大切な時期に数学や英語に時間をあてるには、一度学習した範囲は再度勉強し直すことが無いようにしっかり定着させることが重要である。そのためには「翌日」「週末」「定期試験」での3段階の復習は絶対にかかせない。

理科は自分で勉強するより全範囲の全体像が見えている先生に教えてもらった方が圧倒的に効率が良いので講習会のチャンスを逃さないように。

 

 

□計画の立て方、実行の仕方、修正の仕方

なるべく生徒本人に決めてもらうと良いと思います。(実際には先生たちが誘導していても、自分で決めたと思わせることが大切だと思います。)

・まずは1年後の理想をイメージ(席次や得意教科など)

・3ヶ月ごとの目標を設定。ここで自分の現状をしっかり分析(苦手教科や補強したい分野など)

・設定した目標を達成するためにどの参考書を使うかを決める

・通算して一日あたりの量を決めて月単位で計画表に記入。

・一週間ごとに達成度・進行状況をみて修正

 

□部活について

中3からブラスバンド部に入部(滝)

活動日は毎日(土日は大会前だけ)

それまでの成績は下から10~20番だったが、部活を始めて毎日が充実し、勉強もはかどるようになった。入部したおかげで成績が上がったので部活に対してマイナスイメージは持っていません。しかし、部活を言い訳にして勉強をさぼっている生徒が多いように感じます。進学校の部活は絶対に勉強と両立できるようになっているはず。両立できないならそれは個人の力量や精神的・気持ち的な問題なので休部すべき。

 

 

□ビクセス予備校の生徒へのアドバイス

受験の半年くらい前から、各教科ごとに質問をしに行く先生を決めていました。そうすることでそれぞれの先生が自分のレベルを把握してくれて、責任を持って対応してくれました。各教科一人ずつお気に入りの先生を見つけてみてください。

 

 

□講師心得

今の自分の中での課題は、ちゃんと生徒に来させて(休みが多い)、与えた課題をしっかりこなしてきてもらうようにすることです。

また、ビクセスの良い所は生徒と先生の距離が近いことだと思いますが、あまり勉強以外の話はせずに、適切な距離感をもって生徒にあたることを心掛けています。

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